もやしの消費期限が書いていない!何日なの?保存の方法は?



もやしって結構すぐに痛む食べ物なのに、製造年月日しか書いてなくて消費期限が分からないから困ることってありませんか?!

もやしの消費期限が書いていない!

先日、生協で、もやしを購入しました。すぐには使えず、月曜日が配達日なのに気づけば木曜日に、もやしの足は速いけど、「4日だしまだいけるかな」と思いながら、消費期限をチェックしようとしたら、なんと消費期限が書いてないのです。



 製造日は書いてあるのですが消費期限が書いてないってどういうこと?!と思い早速調べてみることにしました。 すると、農林水産省の規定によれば、一部の生鮮食品には消費期限の記載義務がないとのこと! 

そのため、記載するのもしないのも、記載方法もメーカーの判断によるという事になっているようなのです。 もやしは足が速いから消費期限を書いたら、売る側のお店にとっては不都合になりやすいからでしょうか?!でも、これって消費者にとってはちょっと不便だなと思いませんか?!

もやしの消費期限は何日なの?

では、いったいもやしの消費期限が何日なのか知るにはどうすればいいのでしょう。

メーカーによっては、製造日と消費期限の両方をきちんと表示してくれている場合もあります。 そこから推測する目安となりますが、もやしの袋に、きちんと製造日と消費期限書かれているもの見てみると、保存状態によっては、もう少し長く保存する事も可能ですが、買ったままの袋の状態で野菜室に入れて保存するなら、もやしは製造日から2~3日中に食べる方が良いようです。

夏場などはもっと早いかもしれません。 もやしは大変傷みやすい食材です。古くなって傷んでしまったもやしは、水分がでて、酸っぱい匂いがしています。 そのような状態になっている場合は、食中毒の危険性もあるので、目安の期限内であっても食べるのをやめた方がいいでしょう。

もやしの消費期限をのばす保存の方法は?

もやしをすぐに使わない時は、もやしの消費期限を少しでも長く伸ばしたいですよね。 ちょっとひと手間をかけて上手に保存すれば、鮮度を保つことができますので、もやしの消費期限を少しでものばす保存方法をご紹介します。 

もやしは、買ってきたらなるべく早く食べる事をおすすめしますが、メニューの関係で、どうしてもすぐに使いたくない時もあるでしょう。 

2日後に焼きそばをする予定だからその時までとっておきたい!など…
そんな時は、保存に少し手間をかけるともやしが日持ちします。

<もやしの冷蔵保存方法>
もやしは、買ってきた新鮮な内に良く洗います。タッパーなどの保存容器に、もやしともやしがかぶる位の水を入れて密閉し、冷蔵庫で保存します。 タッパーなどの保存容器の水はこまめに変えて常に新鮮な水の状態にしていれば、1週間ぐらいは日持ちします。
<もやしの冷凍保存方法>
また、もやしは、冷凍保存することもできます。 先程と同じように、新鮮な内にもやしを良く洗い、キッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取ります。ジップロックなどの冷凍用の保存袋に入れれば冷凍庫保存できます。ただし、冷凍の場合はもやし特有のシャキシャキ食感が失われますので、使う料理を選んで下さいね。

まとめ

根付のもやしの場合は、根を切って保存した方がより鮮度が保てるようですよ。 ご紹介した消費期限などは目安で、保存状態にもよりますので、長期保存した際は、見た目や匂いなどを必ずチェックして下さいね。

動物の勘とでもいいましょうか、人間の五感や経験は非常に頼りになります。 なんかおかしいなと思った時は、結構当たっている場合が多いものです。その場合は、もったいないし残念ですが、思い切って使わない選択をして下さいね。

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