winshot windows10で勝手に拡大し画面が切れる/ずれる時の簡単設定方法!

 スクリーンショットで使用していた「winshot 」が新しいパソコンに入れ替えてから使いづらくなってしまいまいた。なんか使いにく~い!

スクショを取るために範囲指定をすると、切り抜きたい画像が勝手に拡大されて画面からはみ出してしまうという現象が起こってしまいます。 画面が勝手に動いてずれてしまうので画像が見切れてしまい、取りたい部分がうまく切り抜けなくて困ります。

Windows7で使っていた時には、そんなことは全く起きなかったのに…スゴク、スゴク使いにくい!

そこで、winshotをウィンドウズ10で使用する時の不具合を改善するために試行錯誤した結果、「簡単にできる解決方法」を見つけたので備忘録として記しておきます。 もしも、同じような現象でイライラしているのなら、一度試してみる価値はあるかもしれませんよ!
(もちろん、この方法が有効ではないケースもあります!)
 その場合はごめんなさい。 別の方法を調べて試してみてくださいね。

winshot windows10で勝手に拡大されてしまう原因

かなり長い間お世話になった先代のパソコンさんのご臨終がいよいよ近づき、いつ逝ってもおかしくない綱渡りな状態だったので思い切って代替わりをしました。

 「もっと早くに思い切っていてもよかったかな?!」と思うほど、色々な面で快適になったのですが… ことスクリーンショットに使用していた「winshot」 に至っては、windows10との相性が悪いのか、すごく使いにくくなったなと感じています。

 冒頭でも少し触れたように、画像切り抜きの範囲指定をしようとすると、スクショを取りたい画像が勝手に拡大して画面からずれたり、はみ出したりしてしまい、思うようにスクリーンショットができないという不具合が起こります。

 不具合が起こる原因として考えられるのは、パソコンの性能(解像度など)が向上しているのに対し、winshotの方がそれについていけていないことではないかと推測しています。 実際に、「winshot」は、かなり前からアップデートをしていないようです。 「パソコンの性能向上」に対して「それについていけていないwinshot」 両者の間にある「ギャップ」が何かしらの不具合を引き起こしているのではないかと推測します。(あくまでも推測です!)

「winshot」の今後のアップデートに期待だね。

winshot windows10でスクショ画面が切れる/ずれる時の設定方法

そうとはいえ、今後実施されるかどうかすら分からない「winshotのアップデート」を気長に待ってはいられないので、とりあえず、すぐにやってみる価値のある簡単な対処方法をご紹介しますね。

 この方法は、winshotをwindows10で使用するとスクショ画面が切れる/ずれる時に、実際に試してみて改善した「簡単な設定方法」ですのでよかったらぜひ試してみて下さいね。

 【対処方法はいたって簡単!3ステップ!】
ステップ①ー ”winshot” の「プロパティ」を開く 
ステップ②ー「相互性」の設定を替える 
ステップ③ーパソコンを一度「再起動」させる

ステップ①ー ”winshot” の「プロパティ」を開く

”winshot”のアイコンの上にカーソルを載せた状態で「右クリック」をすると、メニューが出てきます。 その中の、「プロパティ」を開きます。

ステップ②ー「相互性」の設定を替える

「プロパティ」を開いたら、上の方にある 「相互性」をクリック! その中にあるの、「高DPT設定の変更」をクリック! 


 すると、別のウィンドウが開きますので、 下段あたりにある「高いDPTスケール設定の上書き」「高いDPTスケール動作を上書きします。」レ点(チャックマーク)を入れます。
 


 (ちなみに、ドロップボタンのところは、「アプリケーション」のままにしました。) レ点(チェックマーク)を付けたら、「OK」 ボタンをクリック!します。

ステップ③ーパソコンを一度「再起動」させる

そこまでできたら、パソコンを再起動して、パソコンが立ち上がったら、再度winshotを立ち上げて、試しにスクリーンショットをとって確認してみましょう。 スクショで範囲指定した時に、以前のように画像が勝手に拡大しなくなっていれば成功です!

まとめ

winshot windows10で勝手に拡大し画面が切れる/ずれる時の簡単設定方法!について、実際に試してみて改善した設定方法を備忘録としてまとめました。 

何度も言いますが、(この方法が有効ではないケースもあります。その場合はごめんなさい!別の方法を調べて試してみてくださいね。)

もし、同じような症状で不便だな~と感じている方は、一度試してみる価値はあるかもしれませよ。

それでは。

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